圧力鍋の鍋本体とふたと部品
右の写真は、我が家のワンダーシェフ、SAVOR2の鍋本体です。お手入れと言っても、それほど難しいものではありません。
まず最初に、普通のお鍋と同じようにお鍋を洗います。ちなみに、このワンダーシェフ SAVOR2は5.5Lです。
我が家は、夫婦2人と現在、7歳と4歳の女の子が2人の4人家族なので、少しサイズとしては大きめで、よく使われている4.5Lの
圧力鍋よりも多めに作れて便利です。
上から2番目の写真は圧力鍋のふたの裏側と、ふたのまわりにはめるパッキン・安全弁とおもりです。小さな部品の方が
安全弁、大きな部品がおもりです。これらの部品をきれいに洗います。
写真の一番左側から安全弁をはめる穴、次におもりをはめる穴、安全装置です。安全弁の小さな穴、おもりの穴がつまっていないかどうか、
そして安全装置のノズルがつまっていないかどうかを確認しておきます。
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圧力鍋のふたにパッキンをはめたところ
右の写真は圧力鍋のふたの裏側にパッキンをはめたところです。長くつかっているとパッキンが弱くなってきて、圧力が
かからなくなってきますので、メーカーに連絡してパッキンだけでも購入することが出来るので、少し弱くなってきたと思ったら
早めに予備を準備しておいた方が良いでしょう。我が家では、圧力鍋を毎日のように使うので、これが使えなくなると困るので、
早めに準備しておこうと思っています。
圧力鍋のふたに部品をつけたところ
右の写真は圧力鍋のふたに部品をつけたところです。写真では小さくて読めませんが、ふたの注意事項にはこのように書かれています。
1.使用する前に、圧力調整装置及び安全装置のノズル等が、詰まっていないことを確認してください。特に豆類は、必ず一回毎に
ノズル、安全弁の目づまりを確認して下さい。
2.調理(水を含む)は最高水位線(ただし豆類については、豆るい線)以下でお使い下さい。
3.重曹や多量の油を入れる料理はしないで下さい。またカレー及びシチューのルーなどを用いた料理はフタをしないで下さい。
4.フタを開けるときは、必ずおもりを手前に傾け、蒸気を完全に排出した上で、おもりを取ってからフタを開けて下さい。
ただしハンドルを廻すとき重く感じたら無理に開けず、もう一度おもりを取付け水で冷やしてから、おもりを取ってフタをして下さい。
5.取扱いを誤ると、事故のもとになりますので、使用する前に必ず取扱い説明書をお読み下さい。
圧力鍋の手入れについて
毎日のように使っていますが、特に難しいということはありません。しっかりと手入れをしておけば、これほど便利なものはないというのが
私の感想です。しっかりとと言っても、パッキンをきれいに洗うことや目詰まりがないかどうか確認しておくということだけです。
もともと、面倒くさいことは嫌いな方ですが、料理が楽になることを思えば、これぐらい全く問題ありません(笑)