本当に泊まりたい宿なら、1年前から準備する

プロフィール
大阪で30年以上、旅行会社で働いてきました。国内外の旅行手配、ツアー造成、添乗など、幅広くお客様の旅をお手伝いしてきました。
最後の15年ほどは、お得意様とインバウンドの旅行手配が中心でした。お得意様の多くは富裕層の方々で、高級旅館・ホテルが得意分野です。
コロナ禍以降、旅行手配のインターネット化が急速に進みました。お得意様も一休.comなどの予約サイトを利用されることが多くなり、他業界に転職しました。
せっかくの知識を活かさない手はないと考え、このサイトを作りました。
訪れた国・地域
韓国(ソウル・プサン・慶州)、中国(北京・上海・フフホト・蘭州・敦煌・トルファン・ウルムチ・桂林・南寧・広州・深圳)、台湾、香港、マカオ、タイ(バンコク・プーケット)、ベトナム(ハノイ・ハロン湾)、カンボジア(シェムリアップ)、マレーシア、シンガポール、フィリピン(セブ島)、インドネシア、ネパール(カトマンズ・ナガルコット)、グアム、アメリカ(サンフランシスコ・ラスベガス・オアフ島・カウアイ島・ハワイ島)、ニュージーランド(オークランド・クライストチャーチ・テカポ湖・マウントクック・クイーンズタウン・ミルフォードサウンド)の16の国・地域を訪れました。中国は北京・上海・桂林などに加え、蘭州・敦煌・トルファン・ウルムチといったシルクロード方面まで、アメリカはサンフランシスコ・ラスベガスと、オアフ島・カウアイ島・ハワイ島のハワイ諸島を巡っています。
このサイトの得意分野
大阪発限定 — 関西在住の方に向けて、出発時間や帰りの楽さまで含めた具体的な提案ができます。
高級旅館・ホテルの見極め — 値段と写真だけでは分からない、部屋の格、料理、温泉、静けさ、記念日に向いているかどうかを、現場の目で見極めます。

旅の組み立て方 — 宿と季節から逆算する
泊まってみたい旅館・ホテルには、その旅行先によって一番いい季節があります。その旅が今年でも来年でもかまわない、というスタンスでやってきました。希望はすべて叶えるようにしたい。そのために、本当に泊まりたい宿なら、1年前から準備することをおすすめしてきました。
ここでいう「1年前から」は、1年前に予約する、という意味ではありません。宿によって予約の受付開始時期は異なります(1年前の宿もあれば、6か月前、3か月前の宿もあります)。1年前に希望をうかがい、宿ごとの受付開始日を確認して、その日に予約する — それが現場でのやり方でした。インターネット予約だけでは、こうした調整はできません。
このサイトで伝えること
- 大阪発のモデルコース
- 高級宿の見極めと予約術(一休.comとJTBの使い分けなど)
- AIが作った旅程のプロによる添削
旅行業界30年の歩み
紙と電話の時代:1994年当時、航空券の空席照会や料金確認は、旅行会社専用の予約端末(CRS)で行っていました。ホールセラーに電話で空席を確認し、条件が合えば予約が成立する。個人で海外のホテルを予約する手段はほとんどなく、旅行会社の知識とネットワークが不可欠な時代でした。
ネットの普及と価格競争:2000年前後からメール予約と価格比較の時代になり、コロナ禍でインターネット化は決定的になりました。星野リゾートや一休.comの登場で、宿の予約の主導権はネットへ移っていきました。
富裕層のお客様と、価値で選ぶ旅:価格競争の現場から、富裕層のお客様の個別手配を担当するようになりました。ここで問われるのは安さではなく、希望にどれだけ応えられるか。一つの手違いが大きなトラブルにつながる分、日付確認を三重にするような、地道な正確さが価値になりました。
AI時代へ:AIに相談すれば旅程の提案が返ってくる時代になりました。AIを敵ではなく味方として使えば、現場の経験はまだ活かせる。その思いでこのサイトを始めました。
詳しくは「旅行業界30年の歩みと、AI時代の旅行」をご覧ください。
旅の記録
このサイトでは、個別の旅行相談やご質問への対応は行っておりません。掲載内容を参考に、ご自身でご判断ください。