圧力鍋・コラム〜両親のその後〜

義理の母親に圧力鍋を買って何か料理してみたか？と訊いてみたところ、まだ何も作っていないとのこと。 ウチでカレーを食べて、美味しかったから、すぐに買ったのに。何故か？使い方がよくわからず説明書を読むのが 億劫だからという理由でした。主人の母親は、現在７２歳。主人が子供の頃はバイタリティあふれる母親だったそうで、 何に対しても積極的にチャレンジするタイプだったとのことですが、歳を重ねると共に新しいことにチャレンジするのも 面倒になるのでしょう。使い方を教えてあげにいこうと思っていますが、なかなか時間が取れずにいます。

同じようなことが他のご家庭でもあるのではないかと思います。私の場合は、アマゾンで買うのがお得だと思って、 アマゾンから直接実家に届くようにしたのですが、それがいけなかったと思っています。我が家に届けてもらって、 それを実家に届けた時に、そこでもう一度、今度は一緒にカレーを作ってあげれば良かったと思っています。 そうすれば親も嬉しいし、すぐに使おうという気持ちになったのではないかと。欲しいと思った、盛り上がった 気持ちのところに圧力鍋が届けられて、作り方も教われればこんなにいいことはないですもんね。

もし、次にこんな機会があればそうしようと思いました。実家が遠い方は難しいかもしませんが、 近い方は参考にしてもらえれば嬉しいです。

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